《飛べ フライングディスク みんなの夢のせて》「第23回あいち障害者フライングディスク競技大会」無事終了しました。この大会を目指して練習を重ねて来られた約500名の選手の皆さん、実力を発揮することはできたでしょうか。また「大会を成功させよう」という共通の目的で集まっていただいた約300名のボランティアの皆さん、そして大会を支えていただいた協賛スポンサーの皆様にも深く感謝申し上げます。
また来年、第24回大会でお会いしましょう。(第24回大会の詳細は2025年6月頃ホームページでご連絡します。)
ボランティアとしてご参加いただいた岐阜聖徳大学の皆さんから感想文が届きましたのでご紹介します。
今回は、特別支援教育に関わる先生方や障がい者の支援に関わる人、障がいがある方々など多くの人と関わって会話をすることができ、非常に良い日になりました。また、ボランティア活動自体も、高校生の子達、他大学の学生、社会人の方々と協力することにより、様々な業務(活動)をスムーズに行うことができ、社会勉強にもなりました。
このようなボランティアに参加する機会を設けてくださったことに感謝します。そして来年度もこの大会があるのならば、ぜひボランティアとして参加したいです。本日は本当にありがとうございました。
今回ボランティアに参加させていただきとても貴重な体験になりました。普段障がいのある方と触れ合う機会がないので勉強になることばかりで自分の今後のキャリアの糧にしていきたいと思います。また選手の皆さんが一生懸命、競技に向き合っている姿、メダル授与式や表彰式などで出していた、悔しそうな表情、喜びを全身で出していた方など何か一つのものに全力を注ぐ大切さを学びました。自分はちょっとできないことなどがあるとすぐやめてしまう人間なので今回選手の皆さんの姿を見て自分も頑張らないといけないと思いました。
スタッフの皆さんとの交流も高校生から大人の方まで社会交流という面でも勉強になりました。特別支援学校に勤めていらっしゃる先生もみえてたくさん為になるお話を聞かせていただきました。今日お話ししていただいたことを今後の勉強にも活かしていきたいと思います。
最後になりますが、こんなに素敵なボランティアに参加しないのは勿体無いと思いました。今年だけでなく来年、再来年も参加したいそう思えるボランティアでした。本日は本当にありがとうございました。
今回このようなボランティアという形で、障がいのある方々と関わりを持つ機会を作ってくださったこと、本当にありがとうございます。今までの私たちは座学という形で松本先生を始めとする先生方からの学びばかりでした。
しかし、今回実際に障がいのある方々と同じ時を過ごして、自分自身の気持ちにたくさんの変化がありました。選手のお出迎えでの反応や、表彰式での握手や笑顔、嬉しそうな表情。この大会のために、1年間努力し続けたからこその姿が沢山みることができました。表彰式の際も教え子なので代わりにメダルを渡してもいいですか、という場面が多く見られました。生徒の活躍を卒業後も、在学中も見守っている先生方に強く心を動かされました。
実際に現場で働いていた方のお話や、他校の人たちとも交流を行うことができたのでとても実りの多い1日になりました。沢山の学びの場を作ってくださったこと、本当にありがとうございました。人生の一コマのページではありますが、私たちにとってとても大きな一コマになりました。
選手の方がボランティアスタッフの先生方に溢れんばかりの笑顔でメダルを見せている姿を見た時。また、先生方があたたかい眼差しで選手の方を見つめている姿を見た時。「やっぱり、特別支援学校の教員になりたい」と強く思うことができました。
今日1日現場のリアルを沢山感じました。先生方から沢山伺うこともできました。うまくいくことばかりじゃない。時には辛いことも沢山ある。けどだからこそ感じられる喜びや築ける関係性があり、それは何物にも変え難いかけがえのない物だと感じることができました。今日感じたこの気持ちやしっかりと自身の中で確立できた「特別支援学校の教員を目指す理由」は実際に今日、自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じないと得られなかった物だと思っています。
普段”大学内”という狭い環境の中でしか学びを深めることができない私たちが参加できるこのような場を設けてくださっていること。また、今日参加させて頂けたこと。とても嬉しく思っています。「自身の夢を実現させる、意味のある大きな一歩を歩むことができた」そんな日になりました。これからも志高く今日感じた想いや今日の出会いを大切にして、歩みを深めていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
今回、特別支援学校に通う児童生徒や障がいがある方々と関わることができて貴重な体験になりました。また、障がいのある方々と関わる仕事に就いている先生方の話を聞くことができ学ぶことが多かったです。
今日、子どもたちが以前特別支援学校に勤めていた先生に話しかけている姿を何度も見ました。何年経っても子供たちが先生のことを覚えていて素敵だなと思い、温かさを感じました。子供たちの楽しそうな姿や笑顔を見て障がいのある子供たちと関わる仕事に就きたいという思いがますます強くなりました。
ボランティアに参加出来てとてもよかったです。本当にありがとうございました。
今回のボランティア活動を通して、自分は障がいのある方とコミュニケーションを多く取ることを目標にこの活動に参加しました。表彰係をみんなと一緒に務めて、1位を取る喜びと6.7位でも頑張ったと自分に対して検討を讃える姿を見ることができて、常に自分が100%で物事に取り組むことの大切さを感じることができました。ボランティア活動を通して、誰かのために動けばそのうち自分にもいいこととして返ってくることを感じた。それは、自分たちが自ら率先して動いたことによって、誰かが評価してくれた、今回だったら○○さんや△△さんがサインボールを貰っていたけれどそれは結果として出ていたと思いました。
今回の目標は達成することはできなかったけど、よりよいコミュニケーションを取るためには障がいについてもっと勉強しなければならないし、その人の障がいの特徴を捉えて自分の知識を使えばもっと関わることができたと感じました。そして、特別支援教育に関わる方々の温かさを改めて感じることができ、みなさんのような人間性を持ちたいと思った。松本先生、ボランティア活動誘っていただきありがとうございました。長文で失礼します。よろしくお願いします。
※令和6年度 第23回大会のギャラリーページは後日、サイト公開いたします。
当日のプログラムをPDFでご用意いたしました。画像をクリックするとダウンロードできます。
※ファイル容量は12MBほどありますのでLANまたはWiFi環境配下でダウンロードをお奨めいたします。
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